本来なら「食レポ」と称して取材がてらに美味しいものを食べに行きたかったのですが、今年は年初からコロナウィルス禍のため、行くのも迷惑、来られるのも迷惑。ということで紹介だけにさせて頂きます。

国家戦略特区の指定を受けている兵庫県養父市で令和元年7月、地元の食材などを使った料理を提供する農家レストラン「村ん中」(同市八鹿町米里)がオープンしました。
農地だった場所に店舗を建てるケースは同市内では初めて。地産地消を進める新たな拠点を目指しています。

農家レストラン「村ん中」の外観

レストランを開くのは、八鹿町八鹿で湯葉料理店を営む中村傑さんとみどりさんご夫妻です。市街地や氷ノ山を望む農地で新店舗を開きたいと、特区の活用を検討していました。
購入した約2,200平方メートルの農地の一角に、木造平屋のレストラン(20席)を建て、特区の要件に「提供する料理の半分以上で地産食材を使用する」などが定められており、在来大豆の「八鹿浅黄」や野菜を中心にしたランチセットを1,200~2,000円で提供。
敷地内の畑には八鹿浅黄や野菜を植えており、メニューに取り入れています。
中でも、「湯葉御前」がおすすめです。ぜひ、お立ち寄り下さい。

お店の概要
場所  :養父市八鹿町米里851-1
営業時間:午前11時~午後5時 ※2時からは、喫茶メニューを提供
電話番号:079-662-2064
※予約をお願いします。


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